文化庁芸術文化による子供の育成事業-巡回公演事業-

H29年度の募集は終了しました。

H29年度文化庁芸術文化による子供の育成事業-巡回公演事業-において、東京オペレッタ劇場はオペレッタ『小鳥売り』を上演します。

当事業についての詳細は文化庁の該当ページをご覧ください。

学校側の費用負担はありません!

体育館が劇場に!

いつも子供たちが使っている体育館に、劇場で使用するものと同じような舞台セットや照明機材を持ち込みます。まるで本物の劇場に足を運んだかのような本格的な舞台を体験できます。

※H28年度に同事業で上演した『ボッカッチョ』の舞台を実際に体育館にセッティングしたものです

オペレッタとは?

オペレッタは、歌とセリフによって演じられる音楽劇の一種です。

ミュージカルとよく似ていますが、オペレッタはその先輩格であるオペラと同じように、基本的にはマイクを使わず、ナマの声で歌い演じられます。悲劇の多いオペラと違って、笑いながら観ていられる楽しい演目が多いのが特徴です。

もう一つの大きな特徴は、上演される国の言葉に合わせて訳詞上演されること。歌詞もセリフもすべて日本語ですので、オペラを見たことのない方や子供まで、誰でも気楽に楽しめます。また、字幕のための設備が必要なく、舞台上の歌や演技をダイレクトに楽しむことが出来ます。

『小鳥売り』とは?

ライン川のほとりの森にある村。郵便配達員のクリステルと、チロルの山に住んでいる小鳥売りのアダムは仲良しの恋人です。アダムはクリステルに会うたびに一緒になろうと云うけれど、彼の稼ぎでは結婚なんて夢のまた夢……。なんとかアダムにお給料のいい仕事についてもらおうと奔走します。

私腹を肥やそうとするヴェプス男爵は、甥のスタニスラウス伯爵と二人でなにやら企んでいますが、森で偶然クリステルと出会います。一方アダムは、女官長のアデライーデをともないお忍びでやってきたご領主さまの妻マリーと意気投合するのですが……。

勘違いが生んだすれ違い。果たして二人は幸せになれるのか!?

 

ドイツ語圏では親子で親しまれている、人気のオペレッタ。内容的にも低学年から高学年までいろいろな鑑賞の仕方が期待できます。近年では吹奏楽などでも『小鳥売り』は有名で、演奏したことのある子供たちも少なくありません。自分の気持ちをきちんと伝えることの大事さを教えてくれる、心温まる物語です。

 

巡回公演ではどんなことをするの?

事前ワークショップ(45分)

第一線で活躍するオペラ歌手の歌や、指揮者の楽しいお話を通して、人間の生の声の魅力に触れてもらいます。どこかで聞いたことがあるオペラアリアや、誰もが知っている話題の曲など、興味を持ってもらえるプログラムを用意します。
相手に聞こえるように声を出して話すのも、広いところで歌声を響かすのも同じこと。指揮者や歌手の指導の下、どうやって声を出せばよいのかを実際に体験します。

 

本公演(90分)

オペレッタ『小鳥売り』を本格上演します。

事前に練習してもらった簡単な歌を、劇中で子供たちが歌って参加するシーンもあります。また、舞台セットの一部をあらかじめ子供たちが作るなど、舞台へ関心を持ってもらうための工夫をしています。

 

当事業へ応募を検討されている先生方へ

東京オペレッタ劇場は一般公演のみならず、学校公演にも経験豊富な出演者とスタッフで上演します。子供たちが本物の芸術に触れる機会を、先生方と一緒になって作っていきたいと思います。

「自分の思いを伝える」ことをテーマに、小学校低学年から中学生まで、幅広い年齢層に楽しんでいただけるものを自信を持って提供してまいります。

体育館の舞台で、お会いしましょう!

事業概要、応募手続きなどについては……

 

公演内容についてのお問い合わせは……